NONMIS RECRUITとは
戦略的な人材採用の仕組み化をサポート
問題社員の存在
組織やチームの中に「問題社員」はいませんか?
どこの会社にみ問題を抱えている社員は存在すると思います。今まで生きてきた環境や職場環境、人との関わり方や社会とのつながり方などで、なかなかチームに溶け込めず問題ばかり起こしてしまう人は少なくありません。
しかしそのような問題社員はなかなか第一印象で見抜くのは難しく、最初は「問題なし」と判断しても突如チームと関わり出して問題が表面化する人が大半です。
問題社員が組織に与える影響
しかし会社としては強い組織やチームを作る上で、誤った採用判断を極力無くし、チームにうまく順応できる優秀なメンバーを採用したいと考えているはずです。
また誤った採用をしてしまうことで一番困ってしまうのは同じチームに属しているメンバーです。
仕事を進める中で言いがかりな難癖をつけられたり、自己都合や一方的な主張、わがままな言動をされ続けられてはたまったものではありません。またそのようなメンバーが周囲に与える影響は凄まじく、直接関係していないチームに対してもあらゆる場面で影響を及ぼすリスクもあります。
問題社員の採用リスク
一方で会社は一度採用の決定通知をした以上、従業員は労働基準法という法律によって守られるため、就業規則違反、社内規定違反や、違反行為に伴う損害や明確な根拠がなければ簡単に解雇はできません。
つまり会社が採用判断を誤ってしまうことで、組織やチームは自身のキャリアプラン、更にはビジネスライフそのものが脅かされてしまうことも考えられるわけです。
会社としての責任
だからこそ会社が誤った採用判断を極力無くし、人事計画を成功させるための戦略的な人材採用を行なっていく必要があります。
しかし採用プロセスそのものは書類選考や面接など半世紀近く似たような選考プロセスを辿ってきました。昨今テレワークなどが定着化し、人の活躍の場や会社にとって本当に必要な人材をしっかりと見極める必要があり、選考プロセスを見直す時代になってきたと言えます。
ノンミスリクルートの役割
NonMis RECRUIT(ノンミスリクルート)は、中途採用の選考プロセスにおいて、企業の定める採用基準とは別に「絶対に採用してはいけない人」を明らかにし、「多少採用リスクがある可能性がある人」を可視化し、「採用することでどのように活躍出来そうか」の客観的事実を入社前に社内共有することが可能になるサービスです。
中途採用でスタンダード化する新たな選考プロセス
リファレンスチェックおよびバックグランドチェックは、今後採用選考プロセスにおいて今後スタンダードとなると考えられています。
ITが発達し様々なデータベースが大量の情報を蓄積している昨今、犯罪歴はもちろん、メディアやSNSに掲載された社会問題との関係性などがあれば全ての情報を取得することが可能です。
また前職や現職の上司、同僚、部下、その他関係者からの第三者情報取得により、採用候補者の働きぶりに関する客観情報を取得することも可能です。
今までの履歴書、経歴書などの書類選考や面接による対面対話式のコミュニケーションだけでは見抜けなかった事実を確認することが可能になります。また履歴書や経歴書に記載している役割、役職、実績や職務期間に至るまで、経歴詐称がないかを把握する手段となります。一方で、採用候補者が周囲から多大な評価を得ているというポジティブ情報も取得することが可能なため、採用判断のエビデンスとなり、採用計画に大きく貢献します。
リファレンスチェックはなぜ敬遠されがちなのか
今までもリファレンスチェックサービスは日本にも多く存在します。
ではなぜ今まで国内でリファレンスチェックが広く定着していなかったのか、一言で言うと‘面倒臭い’からです。海外では履歴書や経歴書の内容を入社するためにうまく詐称してよく見せる傾向があります。
日本国内では学歴や経歴詐称をする人は比較的少ないため、コストかけてリファレンスチェックしてまでする必要はないと考える企業が多かったため、今までやっていなかったことをやるわけですから正直面倒くさいと感じる人が多いようです。
なぜ今リファレンスチェックやバックグラウンドチェックが必要なのか
前職または現職で、実際の活躍を周囲はどのように評価していたのか、採用候補者本人の話とギャップはないかなど、良い部分も悪い部分も含め、客観的事実や評価に基づいて人事考課を実施し最適な人事計画を遂行したいと思いませんか?
また誤った採用をしてしまったことで本来会社が向き合うべき事業課題とは全く異なる組織課題を抱えてしまい、組織やチームに無駄な工数や不安を与えてしまったことはありませんか?
コロナ渦をきっかけに変化した働き方や働く人の価値観、社会全体の動きに伴い企業の在り方や仕組みも大きく変化する令和時代において、従業員エンゲージメントを強化しつつ、新たな価値提供の構築や1分1秒も無駄にできないスピード感の中で、人材採用のちょっとした判断ミスが組織の足を引っ張ってしまう大きなリスクを孕んでいます。
過去と現代を比較すると、事業展開のスピード感は大きく異なります。つまりこのような時代だからこそデータや情報を駆使して、成功率を高めることは決して難しいことではなく、ある意味必然であると言えます。
ノンミスリクルートを活用すべき理由
ノンミスリクルートの1番の特徴は、多くの個人情報を必要としないところです。
従来のリファレンスチェックでは、推薦者さまのお名前、会社名、所属部署名、電話番号、メールアドレスなど事前に採用候補者さまから取得する情報が多岐に渡ります。またリファレンスを取得する際に候補者の身分証明を行うために、“身分証明書を登録する必要”があり、候補者さまにも大きな心理的負担をお願いすることとなります。
ノンミスリクルートはそのような身分証明書の登録やチェックは一切不要で、採用候補者さま及び推薦者さまの手を煩わせることなく又極めてシンプル且つ簡単にリファレンスチェックが可能となっています。
また従来のリファレンスチェックではオンラインと称しながらも全てメールやフォーム入力によるリファレンス回答が主流ですが、ノンミスリクルートはそうした煩わしさを解消するために、国内初のAI音声対話式リファレンスチェックサービスとなります。そうすることで、推薦者が回答に必要とする時間を大幅に短縮することができ、気軽に簡単に、且つ正確にリファレンスチェックを実施することが可能となっています。
「NonMis」の目指す未来